またしても少年事件。
おはようございます。
また、起きてしまいましたね。
凶悪な少年事件が。
福岡の予備校生殺害事件。
亡くなられた方が聡明であるとか綺麗であるとか、そういう話ばかりがニュースでは流れていますが、それよりもやっぱり実名報道がない。
そしてどうせ始まるインターネット上での匿名さん達による調査合戦。
匿名なら何をしても良いわけではありませんが気持ちは分かります。
刑法は罰を与えることよりもその更生を目的としている。
その原則にのっとり、少年法はより手厚くなっている。
大学時代に教授がおっしゃっていました。
もちろん、間違ったことをやった人間の更生は大事なことです。
しかし更生できる人間と更生できない人間がいることも確かじゃないでしょうか。
2人殺さないと極刑のない日本。
少年であれば重罪人でも公表されなかったり、刑罰が軽くなる少年法。
事件の真相はまだ出ていませんが、何があっても私的な理由で人を殺していいことにはなりません。
少年法は本当に必要なのか。
日本の殺人に対する刑罰は甘すぎないのか。
悩ましい世の中です。
被害女生徒のご冥福をお祈りします。
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