学校の授業を復習にしよう!
みなさん、こんにちは!
学校の授業を復習にしよう!
つまり、予習をしよう。
中学生の勉強をチェックしているとまじめな子でも復習ばかり。
習っていないところをやろうとすると習ってないところはやりたくありません。
理由を聞けば、学校に予習をしていくと学校の進度から先へは進まないようにと怒られるそうです。
さすがに冗談だろうと思ったら様々な小中学校で実際に怒られたことのある子どもの多いこと。
それは成績が伸びませんよね。伸びるわけがありませんよ。
予習をするってどういうことか。
学校の授業を復習にする。
そう、何でも0を1にするのは難しいけど1を2にするのは簡単なんですよ。
なかなかしゃべらなかった赤ちゃんが一言しゃべり始めるとあっという間にペラペラ言葉をしゃべり始めるのと同じです。
つまり、予習をして新しい単元を1にしてから学校の授業を受ければ1を定着させることも2にすることもできるわけです。
それが0の状態で学校の授業を受けてもなかなか1にはなりませんよ。
学校の先生がどういう意図で予習を怒るのかは分かりませんが受け身であることを押し付けるのはどうなんでしょうかね。
学ぶってことは自分で考えることではないんでしょうか。
他の記事でも書きますが、予習をして学校の授業で復習して、家庭学習で問題演習して定着する流れをループさせることが勉強のゴールデンループです。
もちろんそこに塾での質の良い予習や問題演習と解説が加わるならより良いですね。
塾で学校のやったのと同じ授業だけを受けるのはすごく無駄ですよ。
お願いなので予習の重要性をお子様にお伝えくださいね。
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