保育園落ちたよに思う。
おはようございます。
先週くらいからずっと話題になっている保育園落ちたよの投稿。
この投稿に思うところを朝の記事として書きます。
ここでは言葉遣いとかそういうどうでもいい部分は取り上げません。
待機児童問題。
ここ近年は日本社会の問題になっていますね。
保育園の数が足りない。その中で一億総活躍社会の実現をしようという中々矛盾した日本の政治です。
かといって保育園の数が足りたからと言っても今度は保育士の数が足りないと。
それはそうなんですよ。
保育士の資格所持者が少ないわけではありませんよ。
保育士の資格所持者でもその所得の少なさから保育士を選ばない人が多いだけです。
何回かこのブログでも書いてますが。
本当に必要な部分にこそ、国はお金を使って欲しい。
どうして少子化のはずなのに昔より待機児童が多くなるのか。
それは女性が社会進出したからではありませんよ。
家族の誰か一人の所得だけで食っていける余裕が今の日本の暮らしにはないんですよ。
物価上昇率に追いつかなかった所得。
それが今の待機児童問題を生んでいます。
生き方は多様ですが子供が生まれてまでもすぐに社会で働きたいという女性が多いとは思いません。
お金に余裕がないから働きたいんですよ。
今回の投稿の方も自分の稼ぎがないと家族が食べていけないから社会に戻りたいわけです。
待機児童問題は政治問題より経済問題であると考えるべきなのです。
選挙権も18歳からになります。
安保法案に反対と声高に叫ぶのも構いませんが、未来のことを考えるなら自分たちが子供を安心して育てていけるかどうかにも関心をもってみるのも良いのではないでしょうか。
参政権使おう。
子供を大切にする政治家を選ぼう!
日本死ねと叫びたい気持ちを日本を生かすための活動に活かしましょう。
コーチ Monma
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