宮城県公立高校入試まであと18日
おはようございます。
本日は私が教室長を務めている仙台の塾の土曜日、三年生授業です。
入試まであと1ヶ月もない現状では授業らしい授業は行いません。
意味がないので。
そもそも勉強にはインプットの過程とアウトプットの過程が存在します。
現在は後者です。それなのに授業らしい授業でインプットに集中したところで意味がありません。この時期にやるのはひたすら実戦向きの演習です。
本来、受験生は夏までにインプットの過程をすべて終わらせるのが理想ですが、現実問題、初受験で公立中学校に通っている子にそれは無理なので私のクラスでは12月までがインプット、それ以降はアウトプットを徹底してきました。
勉強時間をとれているのに思うように点数をとれない子の多くはインプット過程からアウトプット過程へと変化していない子が非常に多いです。
塾の指導の限界は、家庭学習への介入ができない。介入までする余裕がないことでしょう。
だからこそ私は塾ではインプット授業もアウトプット演習も行いますし、Everyでは家庭学習のコンサルタントを行うわけです。
勉強は 「効率(質)× 量 = 結果」です。
最大の結果は最大の効率と最大の量から生まれるということを忘れないようにしたいところですね。
コーチ Monma
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