富裕層。貧困層。
我が日本の総理大臣は、絶対的貧困や相対的貧困という言葉を使いますね。
日本は社会主義ではないので貧富の差が生じるのは当然です。
しかしだからといって貧困があって良いかと言えばそんな訳はありません。
貧すれば鈍すという言葉があるように貧困は心の枯渇を生み、教育の遅れを生じさせることがあります。
今現在の日本では貧困家庭を救うために多くのNPO団体などが活動をしております。
しかしそれのどれもが応急処置でしかないのです。
根本的な貧困の解決は所得の上昇か国による全ての教育費や養育費の負担などしかありません。
しかし残念ながら所得を上げると言っていたアベノミクスの結果は一部の富裕層がより富裕になっただけでした。
今、日本は転換期にいるのではないでしょうか。
消費税の引き上げや破綻する年金制度が本当に国民の暮らしを裕福にするのか。
将来のある子供達がお金の有無で未来を夢見れないこの国が本当に一億総活躍出来るのか。
国は絶対に子供達の養育費などを負担などはしません。
財政の問題だからではありません。子供達の養育費を負担したところで選挙で勝てるわけではないからです。
今一度、大人達は日本の政治と教育について考えるべきではないだろうか・・・。本当に流されるままに生きていては子供を育てることも裕福な生活を送ることも不可能な国になりますよ。
コーチ Monma
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