衝撃!地元の本屋さん
こんにちは!
今日は朝から用があり、地元のイオンBIGに買い物に行ったのです。
そこの二階に本屋があるのですが、正直、規模も小さいのであまり面白いものは発見できないだろうと思ってたわけです。
まず入口に話題の本コーナー。その横に小中学生のための知育ゲーム本。
おお、しっかり昨今のブームに乗っている。
ここからが本題。
生徒用の教材を見るために参考書コーナーへ・・・。
目に映ったのは衝撃!!
英単語ピーナツを置いているだと!!
この単語帳、分かる人には分かるコロケーション単語帳の先駆け本。
その全シリーズを置いている。なんという衝撃。
大手の本屋さんでも置いていないところは置いていない良書。
この本を置いているだけでも衝撃はすさまじい!!
それだけにとどまらず、衝撃は続く!!
なんと、小学生向けのコーナーには小学生のための語彙本をおススメしているではないか!
その名も『10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば』
この本、かなりの良書です。
いや何がって、本の帯にも書いてますが『語彙不足』を『思考力』のブレーキとさせないために!!
それを漫画と問題を工夫して抵抗なく子供向けに作ってある。
語彙不足が思考力のブレーキ。
まさにその通り。
学ぶってことは言葉を媒体でするので語彙力は必要不可欠なんですよ。
でも、本や新聞、ニュース以前に大人との会話が少ない子たちは語彙力が壊滅していることが多々あります。
そうなると学ぶことが頭に入ってこない。日本にいながら海外気分なんですね。
語彙力って本当は、本を読むとかテレビを見る以前に大人との会話なんですよね。
でも残念ながらそれも少ない。
どんなに情報社会になっても本当に必要な情報や言葉は子どもに伝わってないようです。
話はそれましたがその語彙力をおすすめするこの本屋のセンス!!
この2つの本に着目してるだけでもこの本屋から受けた衝撃は、はかりしねません。
そして大型店でも見ないTEAPの参考書だと!!
こんなの使う人、ここらへんにいないよ!!と思いつつも三度目の衝撃・・・。
とこのように教材研究が大好きな私の心を揺さぶる本屋でした。
田舎とはいえ、地元あなどるなかれ・・・。
あ、語彙力。子供につけさせてくださいね!!
コーチ Monma
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